現金使うくらいなら楽天銀行デビットカード使ってください

時は西暦2023年

キャッシュレス戦争は混沌を極めていた。

・キャッシュレス?

・どうやって払ったらいいの?

・どの口座から引き落とされるの?

・クレジット/デビット/プリペイドの違いがわからない

・どこで何を使うべきかがわからない

この問題によって令和の時代に未だに現金で支払いをしている人が多い

しかも各社クレジットカード会社も改悪が続いていて

知らない間にポイント還元を受けられなくなっているケースが相次いでいる

そんなキャッシュレス界隈の情報を自分から取りに行っている場合はいいが

そんなものに興味のない人にとっては時間のムダでしかなく

→結局現金でええやん!となってしまう

 

じゃあ素人はどうすればいいのか

楽天銀行」に生活費を置き
楽天銀行デビットカード」ですべての生活費を決済すればいいのだ

 

デビットカードとは

①クレジット→一度お金を会社から借りてモノを買う

②デビット→自分の財布からお金を引き出して、その場でモノと交換する

プリペイド→自分の財布から予めお金をチャージして、その残高とモノを交換する

クレジットカードやメルペイ/PayPayあと払い/各種ローンは①

デビットカードや現金払いは②

SuicaAmazonギフト券での支払いは③にあたるといえる

 

例えばAmazonで買い物をしたとする

①すぐに支払えるお金があるならわざわざお金を借りて払わなくてよくね?※1

③いちいち必要な金額をチャージするのだるくない?

じゃあ②現金で払いたいな、、コンビニ支払いでいっか!

コンビニ行く→あ~これ食べたいな→ついで買い

ちがーう!!!

デビットカード使いなさいな!

デビットカードなら

ポイントつく Visa/Master/JCBのお店で使える 財布に小銭がたまらない

コンビニに支払いに行く時間を節約できる 16歳から持てる

無職・フリーター・フリーランスや高校生でも持てる

 

楽天カードは最強だと思うじゃん?

否!最近の改悪によって 使う店によっては

1%→0.2%に還元率が落ちてしまうケースが存在するのだ

公共料金の支払い・国民年金・税金・プリペイドチャージに楽天カードを使うと

めちゃくちゃもったいないことになるのだ

www.rakuten-card.co.jp

www.rakuten-bank.co.jp

 

楽天銀行デビットカードのページにもプリペイドチャージ分はポイント対象外とあるが

実際はそうでもない(保証はしません)

公共料金の支払い 携帯電話 ガス 水道 電気 NHK

これらの支払いにも使えるので

公共料金の支払方法|振込・支払|楽天銀行

ほぼすべての支払いをこのカード1枚ですることができるのだ!※2

デビットカードの作り方

楽天銀行はそのまま使うとATMを使ったり送金するたびに手数料がかかるので

まず口座に10万円以上を突っ込んでおく必要があります

「ハッピープログラム」によって最大7回までのATM手数料をタダにできるからです

楽天銀行は大手銀行に比べ金利も高いので

すべてのお金をここに集約することをおすすめします

www.rakuten-bank.co.jp

楽天銀行口座を作ります

キャッシュカードにデビット機能付きカードを選びます

国際ブランドを選びます(Visa/MasterCard/JCB) 以下Visaカードを作ったと仮定します

 

Visa使えないところはどうするのよ

最近は「PayPay」等のQRコード決済や「現金」でしか支払いができないお店が増えてきています

Visa使えないじゃ~ん!じゃあ「現金」でいいっか!

ちが~う!!!

楽天銀行デビットカード」を「PayPay」の支払い方法に設定しましょう

paypay.ne.jp

ここでの「クレジットカード」は「デビットカード」に読み替えてもらって大丈夫です

しか~し!

結局PayPayカード以外のカードは2025年1月に使えなくなるので

便利だったらPayPayカードを作るのがおすすめ。

電車どうすんの?

モバイルSuicaのチャージ方法に楽天銀行デビットカードを登録しましょう

ポイントはつかないらしいです

じゃあ券売機でチャージしたりコンビニでチャージして使えばよくね?

ちが~う!!!

ここでは「現金でチャージする」という手間を省くことが重要なのです

ポイントためたいなら

楽天カードを作って楽天ペイアプリからチャージしてください

 

シーン別支払い方法

以下のどの支払い方法を使ったとしても請求はデビットカードに来ます

口座残高にある分だけ、支払いができます※3

上にある支払い方法を優先して使うことで、手間を省けます

 

「Visa」のマークのあるお店

「カードで払います」と言って店員にカードを渡す(orタッチ決済)

「PayPay」のマークのあるお店

「PayPayで」と言って「支払う」ボタン→クレジット(デビット)カードを選択→コードを店員に見せる(orスキャン支払い)

「IC」マークのあるお店

Suicaで払います」と言って携帯をかざす

 

ここで紹介した支払い方法のどれも使うことができないときだけ、現金で支払うようにしましょう

この面倒なステップを一度こなせば、現金が必要なシーンは個人経営の店での決済や、割り勘をする場合に限られると思います。

 

割り勘もPayPayやLINE Pay、「Kyash」というサービスですることができるので

友達紹介キャンペーンを利用して友達に作ってもらうといいでしょう。

 

えっめんどくさい?まぁそれなら現金使えばいいんじゃないでしょうかね、、??

現金にこだわることのデメリットはこのアニメ動画を見ればわかります

youtu.be

なぜポイント還元を侮ってはいけないのか

それは「ポイント還元分に税金がかからない」点です

ポイント還元分、副業をしたと言えるのです

これは外食を控えて自炊をする、などにも言えますね。

副業をするには時間、心、健康に余裕がある必要があるし

やりたいときにやりたい仕事があるとは限らない。

 

収入が低いなら尚の事、その少ないお金を有効に使う必要があります

現金を卒業することで

明細をスマホで見ることができ、使途不明金がなくなる→

節約につながる→よりお金をうまく使える

いいループにつなげる事ができるのです!

 

※1 クレジットヒストリー(私はお金をちゃんと払える人ですよ~という証明)を積み上げられたり 2回払いまでなら金利がかからないので経済学的にはお得ではある

※2 格安SIMや一部サブスクなど、使えないシーンもあります

※3 デビットカードやPayPayの支払い限度額の設定によります